ITスクール

1.企業向けIT研修

 企業向けに様々なIT研修を行っている会社があります。ほとんどのコースは月~金の5日間、9時~17時で40万円が相場です。
 NECマネージメントパートナー、富士通ラーニングメディア 、グローバルナレッジがこのIT研修の会社としてよく知られています。
 独自のテキストを持ち、非常に高品質な研修を実施しています。自販機のジュースが無料等、ホスピタリティも抜群です。参加者は大手企業の情報システム部の役職者、大手SIerの新入社員がほとんどです。
 新卒で大手SIerに入社すると、こういった研修に無料というだけでなく、給料をもらいつつ参加できるというところがやはり大きなメリットだと思います。
 個人参加を禁止しているわけではありません。内容的には個人向けITスクールより高度な講習が多いです。

NECマネージメントパートナー

NECマネージメントパートナー(https://www.neclearning.jp/)


富士通ラーニングメディア

富士通ラーニングメディア(http://www.fujitsu.com/jp/group/flm/)


グローバルナレッジ

※2017年10月1日に「トレノケート」に社名変更

トレノケート(https://www.trainocate.co.jp/)


2.個人向けITスクール

2-1.従来型のITスクール

 資格対策講座を中心とした従来型のITスクールです。費用は一時間当たり約4,000~5,000円が相場です。企業IT研修は一時間当たり約10,000円ですので、さすがにそれと比べると安いですが、個人で支払うとなるとそれ相応に高額です。
 雇用保険の被保険者は教育訓練給付制度により、費用の20%または最大10万円まで給付される制度がありますので、ご確認下さい。
 個人中心のスクールですが企業からの参加もMicrosoft Office講座中心に約4割といわれています。


 ITスクールの大手、ナガセキャリアセンターが2017年3月に全国のスクールを閉校しました。
 かつての大手アビバも一旦清算会社となり、現在ベネッセの関連企業として再生してはいるものの、
 このITスクールの集客、経営は難しいのだと思われます。

ISA

首都圏を中心に展開する老舗ITスクールです。

ISA(http://www.isa-school.net/)

Winスクール

全国展開するITスクールです。

Winスクール(http://www.winschool.jp/)

2-2.メインターゲットが中学生、高校生のITスクール

 従来のスクールは社会人を対象としたもので、Excel等の使用方法であったり、基本情報技術者試験対策がほとんどでした。
 しかし2012年に中学でプログラミング教育が必修化されると、今後は中学生、高校生の需要が増加すると期待して、ベンチャー企業が学生向けITスクールをあいついで首都圏を中心に開校するようになりました。
 内容的にはiPhoneやアンドロイド向けのアプリ開発講座、ゲーム開発のUnity、Webデザインが多いです。

life is tech!

中学生、高校生を対象としたITスクールです。

life is tech!(https://life-is-tech.com/)

2-3.ベンダー系の無料研修

 LPI JAPAN及び日本オラクルでは、参加無料の良質な講習であったり、1日5,000円程度のハンズオン講習を実施しています。各HPをチェックして下さい。

LPI JAPAN(http://www.lpi.or.jp/)

日本オラクル(http://www.oracle.com/jp/education/)


2-4.その他IT研修

 その他、首都圏を中心に無料IT講習やハンズオンが開催されています。リクルートが運営するATENDというサイトで簡単に見つけることができますが、中小Sierが人材集めを目的に実施していることが多いですのでそこは認識して下さい。

ATEND(https://atnd.org/)

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