テストセンター

 テストセンターとはIT資格をはじめTOEIC等様々な資格のCBT試験を実施する試験実施機関です。
 試験実施団体から配信するテスト問題を預かり、直営やフランチャイズ契約した各地のテスト会場に試験を配信し、これにより受験希望者が全国各地で受験できるというものです。
 IT試験のテストセンターは主に以下3センターです。

1.プロメトリック

 IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)のCBT試験「ITパスポート」のテストセンターです。

 プロメトリックは以前、マイクロソフトMCPのテストセンターも実施していましたが、現在はピアソンVUEに変わっています。

 東京の御茶ノ水に日本最大規模のCBTテストセンター「御茶ノ水ソラシティテストセンター 」を持ちます。

プロメトリック(http://www.prometric-jp.com/)


直営「御茶ノ水ソラシティテストセンター」


2.ピアソンVUE

 シスコ、LPIC等ほとんどの民間、ベンダー系CBT試験を実施するのテストセンターです。

 一部のテストセンターでは土日受験可能。当日申込、当日受験可能です。

ピアソンVUE(https://www.pearsonvue.co.jp/)


直営「ピアソンプロテストセンター東京」の入る帝国ホテルタワー

3.オデッセイ

 主にMOS試験を配信するテストセンターです。MTA、IC3試験も実施しています。VBA資格については自らテスト主幹となり配信しています。

株式会社オデッセイ コミュニケーションズ(http://www.odyssey-com.co.jp/)


直営「オデッセイ テスティング センター 有楽町」

4.試験会場の選び方

 最寄の試験会場を選ぶ訳ですが、高い受験料を払って試験を受ける訳ですので、試験に集中できる環境の良い受験会場を選びたいものです。

 その点、各テストセンターの直営センターは環境も良く、従業員の教育も徹底されているように思います。最寄に直営のテストセンターがあればそちらを選ぶべきです。


 フランチャイズのテストセンターの中にはいわゆる雑居ビル内にあり、備品も客を迎えるという意味では安っぽく、各ブースを仕切る壁がベニヤ板というところもあります。

 また、フランチャイズの受付の従業員の中には非常に高圧的であったり、態度が悪く試験前に不快な気分になったという話も良く聞きます。

 もちろんテストセンターになる為に研修を受けたり、プライバシーマークの取得を義務づけられたり一定レベルのチェックを受けてテスト会場になっている訳ですし、対応の非常に良いフランチャイズもあるのですが、平均的に考えた時、直営には設備面はもちろん対応についても劣ります。

 さらに、多くのフランチャイズはオデッセイのテストセンターかつピアソンVUEのテストセンターというようにテストセンターを兼任しています。

 これにより、ピアソンVUEの試験を受けに行ったが、オデッセイの統一テストの日に重なってしまい、受付で混雑に巻き込まれた、 オデッセイの試験を受けに行ったが、ピアソンVUEの当日試験をするかしないか考えながらソファーで勉強している受験者がたくさんいて、試験会場入場までリラックスできなかった。というような事があります。


 このあたり、気にならない方は問題はありませんが、受験前で神経質になっている中、いやな気持になる可能性は極力排除したいと思われる方は、少し遠くても直営センターでの受験を考えた方が良いと思います。


 どうしてもフランチャイズで受験しなければばらないのは、近くに全く直営がない、受験を希望する日にフランチャイズしか試験を実施していない、学習が完了しておらず当日受付当日受験を検討している、雑居ビル的な場所の方が落ち着く、という方に限られると思います。


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